日常生活では、どんな店屋の主人でもしごくあたりまえに、ある人が自分がこうだと称する人柄と、その人が実際にどういう人であるのかということを区別することぐらいはできるのに、わが歴史記述ときては、まだこんなありふれた認識にさえも達していないのである。それは、あらゆる時代を、その時代が自分自身について語り、思い描いた言葉どおりに信じ込んでいるのである。 『ドイツ・イデオロギー』
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■ [clip] 林博史さん講演 (2008.2.11)

さきほど平時の暴力について触れましたが、最近改めていろんなところで指摘されていますが、日本の支配層の連続性という問題があります。1938年11月に内務省の警保局、今で言うと警察庁が出した、有名な通牒があります。
これは、非常に極秘裏に、日本国内と台湾から女性を「慰安婦」として集めて中国に連れていく、という具体的計画の通牒です。ここに警察や県知事が関わっていますが、これはあくまでも業者が自発的にやることに装え、ということも書かれています。
これを担当したのが内務省警務課長。誰かって言うと町村金五です。今の町村官房長官の父親です。町村官房長官は2001年、「あたらしい歴史教科書をつくる会」が初めて出てきた時に文部大臣でした。彼は「つくる会」の教科書を検定に合格させた。いうならば、父親がやったことを息子がもみ消しています。安倍前首相については言うまでもないと思います。そうした日本の支配者の連続性がある。
沖縄戦検定問題が投げかける「いま、なぜ?」を林教授が講演
コメント
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