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日常生活では、どんな店屋の主人でもしごくあたりまえに、ある人が自分がこうだと称する人柄と、その人が実際にどういう人であるのかということを区別することぐらいはできるのに、わが歴史記述ときては、まだこんなありふれた認識にさえも達していないのである。それは、あらゆる時代を、その時代が自分自身について語り、思い描いた言葉どおりに信じ込んでいるのである。    『ドイツ・イデオロギー』

私家版・従軍慰安婦問題のリンク集(2008・8)

080812 このエントリーのブックマークコメント

StiffmuscleStiffmuscle2008/08/15 15:22さっそく取り寄せました。各章の解題に一通り目を通したとこですが、「慰安所」の設置、「慰安婦」の徴集、現地女性への性暴力の多発など、フィリピンの実態と沖縄の実態に重なる部分が多くてビックリしました。
宮古島の「慰安所」についての調査報告も9月に刊行されるようです。詳細はのちほど、ブログのほうに書きます。

kmiurakmiura2008/08/15 19:09おお、すばやい。
沖縄にフォーカスした資料集はすでに刊行されているのでしょうか。

StiffmuscleStiffmuscle2008/08/17 14:41沖縄の「慰安所」や「慰安婦」に関する包括的な資料集はないと思います。
これまでの研究の成果を概括する総括的研究が日本の戦争資料センター『季刊 戦争歴史研究 第60号』から始まっています。
古賀徳子『沖縄戦における日本軍「慰安婦」制度の展開(1)』((3)まであるようです)

■吉見義明/林博史『共同研究 日本軍従軍慰安婦』(大月書店、1995年)に沖縄の「慰安所」や「慰安婦」についてのわかりやすい概説があります。

証言が読めるもので、比較的入手しやすいもの(日本のAmazonで古本が比較的安価で入手可能)
■川田文子『赤瓦の家』(筑摩書房、1987年、*文庫版あり)
■朴壽南『アリランのうた‐オキナワからの証言』(青木書店、1991年)

<<ネットで読めるもの>>
■読谷村史 第五巻 資料編4『戦時記録』上
http://www.yomitan.jp/sonsi/vol05a/index.htm

■アジア女性基金『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成 3』
http://www.awf.or.jp/pdf/0051_3.pdf
(91)石兵団会報第54号 ~(105)独立第29大隊本部陣中日誌 が沖縄関連の資料。

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