日常生活では、どんな店屋の主人でもしごくあたりまえに、ある人が自分がこうだと称する人柄と、その人が実際にどういう人であるのかということを区別することぐらいはできるのに、わが歴史記述ときては、まだこんなありふれた認識にさえも達していないのである。それは、あらゆる時代を、その時代が自分自身について語り、思い描いた言葉どおりに信じ込んでいるのである。 『ドイツ・イデオロギー』
080517
■ [books] 「従軍慰安婦は国家組織の性奴隷」日本の市民団体がガイドブック出版

ちょっと探してみたけどまだアマゾンとかにはないみたい。->Stiffmuscleさんが探してくれました。
- 作者: アクティブミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
- 出版社/メーカー: 平和文化
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
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解説
日本の市民団体が一般の人々向けに日本軍「慰安婦」の実態を分かりやすく紹介したガイドブックを出版する。
2005年、市民らによって東京に自発的に設立された「女たちの戦争と平和資料館」(wam)はこれまで集めた資料をもとに全64ページの『日本軍慰安婦』を5月3日に出版する。この本は日本軍「慰安婦」に関する歴史的背景や日本政府制度として確立した経緯などが、誰にでもわかりやすいように書かれている。
wamの渡辺美奈事務局長は「‘慰安婦’の存在を知らない若い世代に歴史的な事実を伝えたかった。そのため、今まで明らかになった資料を本にまとめ、出版することにした」と説明した。出版に掛かる費用は約1000人の会員による会費と資料館の入場料で充てられた。
この本は日本軍「慰安婦」制度について「国家による組織的な性奴隷制度であった」と定義している。また慰安婦を強制収容した慰安所を ‘性的暴行センター’であると規定した。また、日帝が軍「慰安婦」を、日帝時代の日本軍の制度として作った理由として、4つの理由を提示した。戦線の拡大により日本軍による現地女性への性暴行が頻発し、性病が蔓延した。それにともないアジアはもちろんロシアやグアム地域まで直接、慰安所を設置した。軍の機密維持と将兵らの士気を上げるために組織的に管理する必要があったからだ。
慰安所は▽軍が直接的に管理し、運営する軍人・軍属専用▽民間に運営を任せ、日本軍が管理・統制する形態▽軍指定の民間慰安所--などさまざまな形態があった。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=99471&servcode=A00§code=A00
キム・ドンホ特派員/中央日報
2008.05.01 07:29:22
■ [link] 従軍「慰安婦」問題に迫る 梁石日『めぐりくる春』

週刊『金曜日』トークライブのお知らせ
創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol5 in ASAGAYA/LOFT A
従軍「慰安婦」問題に迫る
梁石日『めぐりくる春』
「慰安婦」問題とはなにか。
日本政府が「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である」(1993年、河野内閣官房長官談話)と明確に認めているのに、なぜ今も“論争”が絶えないのか。
『週刊金曜日』誌上で、小説「めぐりくる春」を連載している梁石日さんをはじめ、「慰安婦問題」に詳しい人々が問題の本質を話し合う。
〈出演(予定者含む)〉
梁石日さん(作家)
朴慶南さん(作家)
西野瑠美子さん(ジャーナリスト)
梶村太一郎さん(ドイツ在住ジャーナリスト)
糟谷廣一郎さん((株)金曜日総合企画室長)
佐高信さん(『週刊金曜日』編集委員)
【日時】5月29日(木)18時30分開場、19時30分開始
(前売りはありません。開場時刻から先着順の入場となります)
【場所】ASAGAYA/LOFT A
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
杉並区阿佐谷南1-36-16-B1(JR中央線 阿佐谷駅下車 パールセンター街徒歩2分)電話03-5929-3445
【入場料】1500円(飲食代別)
【問い合わせ】『週刊金曜日』編集部(伊田)
電話03-3221-8527
http://firokawa1996.seesaa.net/article/96711147.html
せっかくなら、<佐藤優現象>についてディスカッションしてほしいなあ。特にこのニヶ月ぐらいのチベット騒乱、聖火リレー、地震といった中国に関連する事件に対する態度、という面でまさに<佐藤優現象>は可視化したのではないか。
関係ありませんが、リンク先、色川大吉さんのゼミかー。弟子の方が高校の時の日本史の先生で、数人しかいなかった面白い先生の一人だった。だった。
■アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館(wam)」編さん
『フィールドワーク日本軍「慰安婦」―学び・調べ・考えよう』(平和文化、2008年)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894880393