南方軍政と軍票政策 RSSフィード
 

| 日記一覧 | 掲示板 | トピックツリー | キーワード | About |

69seabass35seabass35   28  Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:主張の核心を語らなかった真意は

何か、夜、これを書いている間にすごい量の書き込みがあって、中には今更書く必要もなくなっているものもあるんですが。

でも、せっかく書いたので投稿します。

500%って5倍ってことですか?正確には、私の計算によると4.15倍ですね。これは、私の戦時のインフレの範囲内です。500倍?等のハイパーインフレが起こったのは、日本軍撤退後、イギリス統治下に戻ったビルマですね。

4.15倍とは、どの値を使って計算したんですか?

それはともかく、年4.15倍が戦時のインフレの範囲というのはなぜなんですか。

大体年4.15倍でも、日本が占領していた3年間で71.5倍になるはずですが、どうして、「実際の物価上昇は、日本占領直後と日本撤退直後において、多く見積もって10倍です。」とか言われるんですか?

MOを1.0で計算したらいいじゃないですか?勝手に何十倍にもしたのはinuda_oneさんでしょ?

意味が分かりません。「MOを1.0で計算」ってどういう意味ですか?

勝手に何十倍にもしたのは、当然それだけ軍票刷った日本に決まっているじゃないですか。

片方の貨幣の何倍、何十倍も軍票を刷っているとは、どこから?現地通貨の総貨幣量をご存知?

あなたのいう、「何十倍も」とは、南発券が刷れる銀行が出来る以前と出来た後の「軍表の数」比較でしょう?

現地通貨の総貨幣流通量の資料の提示を求めます。

私が、ハイパワードマネーが何倍何十倍になったと言っているのは、もちろんinuda_oneさんのbbs:16:8の注を読んでそう書いているわけです。

まあ、確かにちゃんと確認しろと言うのは、もっともな話で、

Gregg Huffの"The Economics of the Second World War in Southeast Asia"のTable7に書かれています。(早めにdownloadしておいて良かった~)

M0に関しては、

Base money supply or the monetary base (M0) is defined as the sum of currency held by the public and currency held by banks as vault cash.

と説明されています。

つまり、現金と預金準備の合計だとはっきり書かれていますね。

それでも、信じないというのなら勝手ですが、少なくとも、ここに上げられている数字が捏造である場合にしか、lunakkoさんの仮説が成立する場合はないということには同意していただけると思います。

(もっとも捏造であった場合でも、成立するとは限りませんが。)

同じように、1943年12月から1944年12月までの物価指数のデータから、日本がビルマを占領した1942年3月の物価指数を推定することができます。(ただし、一定のインフレ率で物価が上昇すると仮定します。)

で、物価指数が100.35なわけですよ。私はもっと驚いて欲しかったんですがね。

だって、3ヶ月前の1941年12月の100とほとんど同じわけですよ。

それは、1941年12月の物価とほとんど変わっていないということですよ?物価が安定していたことを示しているのですよ?自爆してますよ?上昇率は、0.35倍ですね。これのどこがハイパーインフレ?

自分のいっていることが間違いであるということを自分で証明されたら、そりゃあ、こっちは驚く前に呆れますよ。

?????

この方法で推定した「1942年3月の物価指数」が100.35だと言っているんですよ。

あなた以外の人は、日本占領当時の物価指数として、1941年12月の値をそのまま使っています。

それで、36ヶ月で87倍の物価上昇だと言っているわけです。


でも、lunakkoさんはそれが不満なんでしょ?だから、1943年12月から1944年12月までの値しか、考慮しないわけでしょ?

それで、「実際の物価上昇は、日本占領直後と日本撤退直後において、多く見積もって10倍です。」って言うんでしょ?


しかし、私の方法で推定した(と言ってもたいした計算したわけじゃありませんが)1942年3月の物価指数は100.35なわけです。

ということは、こういうことも考えられるわけです。

1.1941年12月から1942年3月まで、物価が安定していた。

2.日本が占領したせいで、年率5倍のインフレになった。


もちろん、この推定の精度を考えるとそこまではっきりとしたことは断言しませんが、1941年12月の物価指数の値を1942年3月の物価指数として使うことの正当性は確保できていると思います。

そして、(1942年3月の物価指数のデータがないとはいえ、)36ヶ月で87倍の物価上昇という推定も妥当なものだと、言えると思います。


では、そのアメリカの例を対数グラフで示してみてください。そこに、年1%、5%、10%、100%、500%のインフレが起こった場合の例を示してみて下さい。自分でしないと理解出来ないと思いますよ。

グラフの載せ方が分からないので済みません。

ところであなたはやったんですか?やったら直線にならなかったわけですね?その結果を示していただけますか?

EXCELのA列に0,1,2,3,4…と入れていって、B1に(1+x/100)^A1(xはインフレ率)と入れて、下の行にコピーしていくだけですから。

一つの直線に乗るのは、安定して物価が上昇しているからですよ?表の見方がわからない?傾きが急激に変化したところを見るべきですよ?

一つの直線に乗るのは、指数関数で増加しているからですよ。つまり一定のインフレ率(毎年約5倍)で物価が上昇しているからです。もちろん、毎年1%の物価上昇だろうが、百万倍の物価上昇だろうが、指数関数的に増加している限り直線に乗ります。

それとも年5倍で物価が上昇しても、lunakkoさんから見ると安定しているんですか?

「傾きが急激に変化する」というのは、「物価の変化率が変化した」ところを見ているだけで、そこからインフレが始まったわけじゃありません。


正直どうして、こんな反論が来るのか理解できないでいます。もしかして、言葉の定義とか認識とかの差かもしれないので、以下について、あなたのお考えを教えて頂けますか?

すべて、YESかNOだけでも答えられますので。

1.「物価が安定している」というのは、物価の変化率が小さいことを言う。

2.インフレとは物価が継続的に上昇することを言う。

3.インフレ率とは時間に対する物価の変化率を表す。

4.「ハイパーインフレ」とは、インフレ率が非常に大きいインフレを指す。

5.物価が年に5倍になるような状況はハイパーインフレである。

6.物価が年に500倍になるような状況はハイパーインフレである。

7.ある年の物価指数を100と置く。物価が年にx倍になるとする。このときn年後の物価指数y(n)は、y(n)=100*x^nで表される。

8.上の数式を片対数グラフで表すと、直線になる。

9.物価が年に1%上昇するようなインフレも、5倍になるようなインフレも、500倍になるようなインフレも、物価を年に対し片対数グラフで表すと、それぞれ傾きの異なる直線になるはずである。

以上お願いします。

「小さい」とか「非常に大きい」とかいう言葉に曖昧さが残るものの、私は1から9まで全てYESと答えるでしょう。

返信2007/06/09 02:37:09