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19StiffmuscleStiffmuscle   16  Re:読売新聞の社説はなぜ歴史修正主義と言えるのか?

zames_makiさん、

(続き:無知なmacska批判)

なぜ読売新聞社説歴史修正主義(歴史の歪曲)と言えるのか?

読売新聞は、その社説ドイツ軍における慰安婦制度の存在を指摘し、EU議会での慰安婦決議に参加したドイツを「自らの国の問題には口をつぐむつもりか」と書き、ドイツにも慰安婦問題があると言いたいらしい、

これは吉見らも犯している間違いであるが、『慰安婦』とは日本軍によって強制的に性的使役を強いられた女性を指す婉曲語であり、日本軍以外の軍によって同様の行為を強要された女性を『慰安婦』と呼ぶべきではない。日本軍の軍事性奴隷システム特有の性格や独自の犯罪性をぼやかしてしまうだけでなく、「どこの軍隊でも『慰安婦』システムがあった。」という一般化による責任回避論につながりかねないからである。

吉見*1や秦*2が指摘するように、ドイツ軍の「強制売春」もしくは「性奴隷」システムは、日本軍の『慰安婦』システムと似通っている部分が多い。ナチスの占領下のポーランドでは、強制連行により多くの女性が性的使役を強要され、性奴隷の状態に置かれたが、彼女たちの声が聞き届けられ、解決に向かっているとは言えない。

■ Sexual enslavement by Nazi Germany in World War II (Wikipedia)

http://en.wikipedia.org/wiki/Forced_prostitution_in_German_armed_forces

Thomas Gaevert and Martin Hilbert, authors of a documentary called "Women as trophy" (made for ARD) claim that Eastern European sex-slaves in the hands of German military were the most perfidious form of slave-labor of World War II. The revealing of the extent of their abuse is not always desirable, because many victims remain afraid of being wrongfully accused of collaboration with the occupier.


「トロフィーとしての女性たち」(ARDのために製作)と題するドキュメンタリーの製作者、Thomas GaevertとMartin Hilbertは、ドイツ軍による東欧住民の性奴隷化は第二次世界大戦奴隷労働のなかで最も背信的形態であったと主張している。

彼女たちが受けた虐待の実情を公表することが必ずしも望まれているわけではない。多くの被害者たちは、占領軍に積極的に協力したと誤解されて糾弾されることを恐れているためだ


(emphasis added)


それから、無知ではないmacskaさんを「無知」呼ばわりするのは、およそ議論をする姿勢ではありません。ブログエントリの批判をするのは問題はないし、むしろ議論してお互いに深め合うことができればベストでしょう。

macskaさんは意見が異なる方とも建設的議論が出来る方のように見受けます。今回のケースではあなたが感情的にmacskaさんを糾弾しているようにしか受け取れません。冷静に礼節をわきまえた議論をしていただきたい。

*1:『従軍慰安婦』、岩波書店、1995年

*2:『慰安婦と戦場の性』、新潮社、1999年

返信2008/07/13 20:23:40