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noharra
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「日台戦争」
檜山幸夫氏は日清戦争および植民地期台湾を専門としているが、その著書『日清戦争 秘蔵写真が明かす真実』(講談社、1997)では、第六章「台湾統治と台湾戦線」の第三節を「日台戦争」と題している。
清軍兵士と異なり、彼ら(引用者注—台湾の抗日軍)が頑強に抵抗した背景には、台湾に福建省や広東省から移住し、そこに住んでいた原住民を討伐し、苦労して荒れ地を開墾して獲得した土地を守るという意識があったからにほかならない。その意味では、台湾での戦闘は、正しく日本と台湾との戦争(日台戦争)であり、最初の植民地戦争であったということになろう。
全文およびコメント欄を参照のこと。
5/16付け記事も要参照。
今からちょうど一〇〇年前、一八九五(明治二八)年四月十七日の下関講和条約調印で、日清戦争は公式に終結した。そして現代の我々日本人は、それをもって、以後日露戦争まで、日本軍の対外的武力行使が中断されたものと思いがちである。しかし、条約の結果日本に割譲されることになった台湾では、割譲に反対して台湾民主国建国が宣言され、日本軍の占領に対し激しい武力的抵抗が展開された。…狭義の日清戦争に引き続いて、講和条約を起点として「別の新戦争」が始まっていたのである。
大江志乃夫氏は、20年に及んだ戦争を3期に区分している(同『日露戦争と日本軍隊』立風書房、1987、45頁)。
【第1期】 1895.5〜96.5
台湾民主国を崩壊させ、一応台湾全土を軍事的に制圧するまでの征服戦争の時期
【第2期】 〜1902
日本軍の軍事的制圧下で武装蜂起による中国系平地住民のゲリラ的抵抗がつづけられた
【第3期】 〜1915
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