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nagaikazu
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Re:Re:Re:研究者とは誰か
zames_makiさん、おはようございます。
これは失礼しました。だとすれば、
そもそも専門的な研究者というのは、「仲間内でしか結果を交換していない」のです。
などというのは、釈迦に説法で、zames_makiさんは百も承知のはずですね。知らぬこととはいえ、ピント外れなことを言いました。よせばいいのに、湯川秀樹のことまで書いて、汗顔のいたりです。
ただ、zames_makiさんの問題意識からすると、最初に出されたご質問は、やや的外れな気も致します。
しかし、この慰安婦の件について、ネットの上では、研究者などというものなど、吉田清治と朝日新聞社の嘘に騙された愚か者か、自虐史観に洗脳された偏見の持ち主としか受け取られていないように思います。
こういう問題意識でしたら、むしろ質問としては
「なぜネット上(あるいはジャーナリズム上)では、吉見義明のようなまともな研究者の言うことが信じられずに、「雑誌WILLに与太記事を書いているジャーナリスト」と同列あるいはそれ以下の扱いをうけるのか」
「それに対抗してまともな研究者の言論がネット上で優位を獲得するには、研究者は何をなすべきか」
にするべきではなかったでしょうか。
私も失礼を省みず言わせてもえば、研究者仲間でしか情報交換していない研究結果は存在しないのと同じです。
ネットやメディアの世界にとっては、「存在しないのと同じ」かもしれませんが、学術研究の世界では存在しております。
例えば慰安婦について言えば吉見氏が1992年にもし資料の存在を公開しなければ、今でも日本政府と日本国民は慰安婦は自由意志に基づく職業的な売春婦と見なしていたでしょう。nagaikazuさんもネット上で論文を公開したからこうして反応があるのではありませんか?
吉見さんや林さんは、研究者仲間をこえて積極的に情報を発信されています。林さんの論文のかなりの部分がネット上で読めます。吉見さんは通常の研究者のなすべき範囲を超えて、従軍慰安婦問題について自分には研究者としての社会的任務があると考えて、積極的にコミットメントされたのです。その結果、ひどいバッシングの対象となり、ネット上では「吉田清治と朝日新聞社の嘘に騙された愚か者か、自虐史観に洗脳された偏見の持ち主として」おとしめられる結果となったのです。
なお、私の論文についていえば、「陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料」は1999年からネット上で閲読可能ですし、「陸軍慰安所の創設と慰安婦募集に関する一考察」および「日本軍の慰安所政策」は公開してから2年半以上たちます。
しかし、上記の論文がネット上で注目されるようになったのは、2007年3月になってからです。それまでは、およそ顧みられることがなかった。いわば「存在しないのと同じ」でした。むしろこんなに注目されるようになって、私自身驚いている状態です。
私の実感では、ネットに成果を公開したからといって、ただそれだけでは「仲間内でしか結果を交換していない」のとさほどかわらない。むしろ、反応の手応えはほとんどない。ネット上に公開しても、その関心が集まらなければ、読まれたり、評判になったりはしないということです。
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7Re:Re:Re:研究者とは誰か
nagaikazu
2007/04/29 08:07:17
zames_makiさん、おはようございます。 私は一応修士論文も書きましたので研究者というもののイメージはあるつもりです。 これは失礼しました。だとすれば、 そもそも ...- └
12Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
zames_maki
2007/04/29 20:15:34
nagaikazuさんへ >なぜネット上では吉見義明のような研究者の言うことが信じられずに雑誌WILLに与太記事を書いているジャーナリストと同列の扱いをうけるのか >それに対抗してまともな ...- └
15Re:Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
nagaikazu
2007/04/30 16:15:07
zames_makiさんへ nagaikazuさんへ なぜネット上では吉見義明のような研究者の言うことが信じられずに雑誌WILLに与太記事を書いているジャーナリストと同列の扱いをうける ...- └
17Re:Re:Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
zames_maki
2007/04/30 19:50:05
nagaikazuさんへ なぜネット上では吉見義明のような研究者の言うことが信じられずに雑誌WILLに与太記事を書いているジャーナリストと同列の扱いをうけるのか >今でもよくわかりません。 ...
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17Re:Re:Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
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15Re:Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
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12Re:Re:Re:Re:研究者とは誰か
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